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設立途中T3STUDIOS公式blog。起業までの日々の備忘録。

イラスト·デザインについて2

お久しぶりです。イラスト·デザイン担当のT です。

冬コミの原稿真っ只中だったため、かなり間があいてしまいました。。

無事入稿が済み、あとは当日という段階になりましたので、ほっと一息です。

いずれ同人誌や即売会についても記事を描きたいと思っています。

 

今回は引き続き、イラストの製作環境についてです。

 

使用している機材

絵をパソコンで描く際に必須となってくるのが「ペンタブレット」です。

通称“ペンタブ”と言うやつです。

中にはマウスで描いてるという人もいるようですが、、まあ大体の人はペンタブを使うと思います。

これは手元の板のようなものを付属のペンでなぞることで絵を描くことができるものです。筆圧の感知が出きるため、マウスと違って線に強弱がつけられるのです。

有名なのはWacomの「Bamboo」や「Intuos」などです。

 

また、ペンでなぞる板の部分が液晶画面になっている「液晶タブレット」、通称“液タブ”というものもあります。

これが優れもので、描く部分が液晶になっているため、手元で直接描きこむことが出来るのです。代表的なのはWacomの「Cintiq」です。

ペンタブは、描くのは手元でも絵を映しているのはモニターのため、どうしても手元を見て描くのに慣れている人には違和感を感じます。紙に描くように手元を見て描けるのは大きなメリットです。

通常のペンタブを、液タブと区別するために“板タブ”と呼ぶ人もいます。

ただし液タブは板タブに比べ値段が高いです。板タブの安いものは1万円を切りますが、液タブは安くても10万近くなってしまいます。(よくわからないメーカーのものならもっと安いのはあると思いますが)

それでも最近はだいぶ手ごろになってきたほうです。

 

私は「ワコム 液晶ペンタブレット 13.3フルHD液晶 Cintiq 13HD 【2015年モデル】 DTK-1301/K0」という液タブを使用しています。値段はそれなりにしますが、それ以上の価値はあると思います。作業効率も上がり、大きさもちょうどいいです。

唯一の欠点はぺんが脆弱なところ。。。私のペンもボロボロです。

Cintiq13HDに付属しているWacom プロペン KP-503Eプロペンは単品でも売ってますがそこそこします。

お願いだからもう少し耐久性を上げて欲しい…。

 

まあ、あくまで絵を描くためのツールですので、安く抑えたい人は安価な板タブでも良いと思います。私も初めは板タブを使っていました。安いからといって性能が良くない訳でもありませんので、自分に合ったものを選ぶと良いと思います。家電量販店なら試し書きできるところもあります。

PCで絵を描きたいと思っている方の参考になればと思います。

 

せっかくなので、T3STUDIOS処女作「アゴタッチ+」の女の子のラフスケッチをのせておきます。実際イラストを描く時のラフはもっと雑です。ここにのせるために多少綺麗にしました。

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結構気に入ってます。

密かにT3STUDIOSの看板娘にしようと企んでます。キャラ設定とか考えたいですね。

まあ、予定は未定です。

 

それでは今回はこの辺で。

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